養老孟司さんのお話、最近よく聞いてます
こんにちは、たろうです。
最近YouTubeのおすすめによく出てくる養老孟司さんの動画をよく聞いてます。
すると美輪明宏さんや瀬戸内寂聴さんの動画も出てくるようになりましたw
養老孟司(ようろうたけし)さんといえば「バカの壁」という本が有名です。
ブックオフで110円で売ってましたので買っちゃいました。
また読んでレビューしたいと思います。
YouTubeをラジオ替わりで聞いてるんですが、こんなお話がありました。
現代の日本人の世界は「人間関係100%」になってしまった。
以前は「人間関係50%自然50%」だったとのことです。
なのでいじめられても野山にいけば居場所があった。
現代はいじめられても居場所がないとのことです。
また、野山で駆け回ってたころは自分の五感で感じたこと(インプット)に対して体を動かす(アウトプット)が意識せずにできており、知らず知らずのうちにいろんなことを学べていたとのこと。
インプットとアウトプットの繰り返しが脳の活動を活発にするとのこと。
昔は野山を駆け回っていた子供たち相手に学校教育していたため、椅子に座らせたりお行儀よく授業を聞くようにしなければならなかったが、現代では家でもおとなしくしているため、学校ではむしろみんなで遊ぶことをメインにし各自家で勉強したほうが良いのではないかとおっしゃってました。
そんな話を聞いてるのがなんとも心地よく(声が癒されるのかな)、切り抜き動画をひたすら再生してます。
そうこうしてたら瀬戸内寂聴さんや美輪明宏さんまで出てきて、「幸せとは」みたいな動画がおすすめ欄を占拠するようになってきました。
知らず知らずのうちに「幸せとは何か」とか「人間はなぜ生きるのか」みたいなのばかりになってきたので、ひょっとしたら今のわたしは迷える子羊でそういった永遠のテーマの答えを知りたがってるのかもしれませんw
読みたい本が増えてきて、ブックオフとかで仕入れたものも多くなってきたのでしばらく読書を楽しみたいと思います。