たろうの日々徒然

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ヒトはサボりたがるのはなぜか

こんにちは、たろうです。

今回はヒトはサボりたがる、をテーマに書いていきます。

 

ヒトはサボりたがります。

楽な方へ楽な方へ行きます。

1人でいると寝転んでるだけで1日が終わります。

行動する気が失せてきます。

ゲームも楽しくないです、テレビ(YouTube)も楽しくない、読書もめんどくさい。

どんどん何もやらなくなります。

ご飯も作らなくなります。

お風呂も入らなくなります、でも気持ち悪いから翌日入ります。

すみませんネガティブなことばかり書いて。

でも一人暮らしで自由な時間が多いとこうなっていきます。

 

さてこんな廃人みたいな生活から抜け出すにはどうしたらいいでしょう。

それは月並みですが、ほんの少し、何でもいいのでやってみることです。

例えば将来金持ちになったら何がしたいかをメモする、洗い物する、掃除をする、散歩する、本屋で立ち読みする、喫茶店に行く、公園のベンチに座る、ドライブする、、、何でもいいです。

少しでも動き出すとその次何がしたいかどんどん湧いてきます。そうなるとほっといても次から次にやりたい事が浮かんでくるんです。

一つでもやりたい事が見つかるとさらに時間を取られます。時間がなくなるとなぜか他にやりたい事が出てきます。これがめんどくさい奴の正体なんですが、時間ぎないとやりたくなるんです。

気合いを入れて腰を浮かすことから始めればどんどん好転していきます。

 

それが分かっててもやれないのが今のわたしです。

正直ここまでのことは生まれてから今まで経験してこなかった。

常になにか制約があり、縛りがあったため色んなアイデアが浮かんできたし実現するために行動してきた。

私を制約してきたのはお金と時間。

ほとんどの人がお金と時間かな、私だけじゃないですね。

特に子供の頃からずっとお金の制約がかかってた。決して貧乏だったわけじゃないですよ?わたしの父はエリートを絵に描いたような人で生活に不自由したことはありません。

お小遣いが少なめだったのと何か買ってもらうことも少なかったことからきてるのかな。

おかげでわたしの金銭感覚は非常にマトモだと思ってます。

また若くして結婚したので大人になってからのお小遣いの方が苦労してました。

しかし子供達も大きくなり、自由にできるお金が増え、単身赴任で時間もたんまりある、仕事は18時には終わってる、こんな恵まれた環境ってあるだろうか。生まれてから今まで経験したことのない自由が今あります。

そうなると何故か全てのやる気が失せました

(ーー;)

 

これは一種のゲームクリアということなんでしょうか。

思い描いてたような自由にできる時間とお金を手にしたことによって終わってしまったのでしょうか。

一方、このままではやばいと思ってる自分もいます。

なにか行動しないとどんどんダメになると思ってます。理想の暮らしとはこんなことだったのか。

答えがわからないまま毎日過ごしてます。

今日はここまで。