たろうの日々徒然

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時間というものの不思議(難しい話)

こんにちは、たろうです。

今回は「時間」について書いていきたいと思います。

ここで書くことはついさっきYouTubeで勉強ことですので、決して私が頭がいいわけではありません。

よろしくお願いします。

 

時間とはなんでしょうか。

アインシュタインは時間は存在しないという主張を持っていたようです。

存在しないとはどういうことか。

 

時間について考える前に「光」について勉強しましょう。

光の速度というものは皆さんもご存じのように1秒間で地球を7周半できるスピード(約秒速30万キロ)です。

 

では光の速度より少し遅いロケットに乗っていたとします。

よーいどんで同時に発射した際に、光とロケットはほぼ同じところから時間がたつにつれて光のほうが先に進んでいきますよね。

ではロケットの中に乗っている人からするとどう見えるのか。

光と横並びにスタートして徐々に引き離されていくのか。

答えは違います。

一瞬のうちに秒速30万㎞の速さで置いていかれるのです。

 

これはどういうことなのでしょうか。

 

実はロケットの中にいる人にとっての1秒と、外からロケットを眺めている人にとっての1秒の長さが違うのです。

実は高速で移動すると時間が遅くなるのです。

これは実際に観測されている事実です。

早く動けば動くほど1秒間の長さはゆっくりになっていきます。

これだけでも覚えておくと何かのときに話のネタになるのでいいと思います。

 

さらに時間というものは重力にも影響されます。

重力とは質量が大きいものほど大きくなります。

大きい重力の星にいる人はその外にいる人よりもゆっくりと時間が進みます。

実際に東京スカイツリーの展望台(高さ450m)にいる人と地上にいる人ではスカイツリーの展望台にいる人のほうが時間が早く進むことが分かっています。

これは重力の影響がほんのわずかながら少なくなるためです。

(地球の中心より離れているので重力の影響が小さいため)

 

・高速で移動する

・重力に影響される

 

この2点から我々の今現在というものを考えてみましょう。

今現在の私と同時に存在している別の星に住んでる宇宙人さん。

しかし1秒後わたしの今現在に宇宙人さんは存在しなくなるのです。

私の今現在と宇宙人さんの今現在はどんどんズレていきます。

 

地球にいる私が宇宙飛行士の弟を見送ったとしましょう。

光の速度の90%のスピードで飛んでいって1年たって帰ってきます。

しかし宇宙船から降りてきた弟にとっては0.44年しかたってないのです。

 

なんとなく理解できますでしょうか。

アインシュタインは時間は存在しないといってます。

これも意味不明。

では時間とは何なのか。

 

時間とはある状態からある状態へ変化する過程、ということが言えるそうです。

それを頭の中で時間がたっているという風に解釈しているということ。

 

凡人の私には意味が分かりませんでした。

とにかく時間は不思議。

 

最後までありがとうございました。

失礼いたします。